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薬剤師は聡明なジキタリス  

2011年 12月 17日


薬剤師は聡明なジキタリス

魔女の手袋・・妖精の帽子・・いったいどっちの持ち物なのですか・・
ジゴキトシン・・心の強いタフガイには、悪魔の乾杯酒であり・・
ジゴキシン・・心の弱い脈薄の乙女には、力強い魅薬のカクテル・・

痛んだ心を弄ぶ・・魔の薬・・
ちょっとした匙加減で・命も救うし・・毒にも変わる・・
処方出来るのは・・花の精のジキタリス・・
今日のあなたは・・妖精ですか?・・悪魔ですか?

# by mix-mac | 2011-12-17 00:24 | ★マイ・ポエム | Trackback | Comments(1)

夢珈琲・タイム喫茶・・  

2011年 12月 09日


夢珈琲・タイム喫茶・・

私の煎れる珈琲には・・時の香りがあるのです・・
誰にでもある「あの時に戻れたら・・」が実現します・・
時の香りの処方を作るのに・・必要な・・
戻りたい時の想い出話をひとつと・・
当時聴いていた大好物なレコード・・1枚・・お聴かせ下さい・・・

忘れかけた・・嬉しいこと・悲しいこと・楽しいこと・辛いこと・・
5分戻って遣り直し・・

あなたの夢を取り戻す為の時をもう1度・・
薫り高い珈琲に魔法を掛けてみましょう・・
モカ・キリマンジャロ・マンデリン・ブルマン・コロンビア・コナ・サントス・・・
産地による味・香り・コクの違い・カフェイン濃度・・

ポンパドール・ターキッシュ・ロワイヤル・・
ウィンナー・エスプレッソ・カプチーノ・カフェ・オ・レ・・
ブルゴーニュ・カルダモン・バレンシア・アイス・アメリカン・・
バリエーションの変化・・

そしてブレンド・・煎り加減、ドリップ加減・・・
ミルク・ミックス洋酒・砂糖の匙加減で・・どんな時にでも戻れます・・
ただし・・ご自分だけへの処方です・・
戻せるのは時間だけです・・たった5分・・されど5分・・
幸せの大きさを変える事が出来るのは・・あなたの腕次第です・・

処方出来るのは・・たった1度だけ・・
どの時点に戻るのかは・・よ~く考えてからにしましょう・・
Back to the Future 時を戻し未来を取り戻す・・
あたらしい「未来へ帰還」する為の・・
珈琲アドバイザーは私です・・
開店は25時から29時・・チャンスは1度だけ・・
ナイト料金・・処方珈琲1杯と・・オリジナルビスケット2枚セット・・25000円
1晩4名様のみです・・ 

# by mix-mac | 2011-12-09 05:32 | ★マイ・ポエム | Trackback | Comments(0)

白い物語・・  

2011年 12月 06日


白い物語・・

真っ白なスニーカーを履いて・・早朝の敷石を走る・・
路面には霧がたちこめ・・足下には雪が嵩みゆく・・
木枯らしが吹き・・煉瓦の壁まで白くなると・・
街路路の境・・が何処にあるのかさへよく解らないのに・・
何時もの重い足が・・軽やかに前に進む・・勢いよく前へ進む・・
18歩目で更に軽くなった・・
乾いた白い絨毯の上に乗り・・広がる俯瞰の中に・・
真っ白に塗り替えた・・ボクの家が見える・・
何日も訪問客が居ない家の郵便受けには・・
新聞や手紙が溢れ・・こぼれ落ちて・・

目を瞑り・・新鮮なオゾンを吸い込んで・・躰の隅々まで感覚を取り戻す・・
あまりにもの美しい様子のせいか・・
永く味わってきた恨み辛みのせいか・・
知らず知らずのうちに・・心が澄んでいる筈なのに・・涙が流れる・・
時が連なると哀しみも・苦しみも感じなくなる筈が・・
まだ未熟なせいか・・意地悪霧氷の枝に突かれ・・心がほころぶと・・
痛んだ心の傷口(瞳)から・・ほんの少し凍えた滴が落ちる・・

嬉しいのは・・ボクの涙は・・煌めく雪になって・・
白尽くめの街灯や・・細かい枝木を更に輝かせていること・・・・

悔しいのは・・街は笑みで充ち満ちた・・
賑やかな・・クリスマスをむかえていること・・

傷んだボクの心が・・誰の声も掛けられず・・
冷たい空にぽつんと浮かんでいること・・

あたかも「幸福の王子」がツバメに欺され・・
両目のサファイヤも・・ルビーを施した腰の剣もとられ・・
嘲笑うかの様に・・ツバメは永生き・・
そんな気のよい王子の像の様に・・
冷たく乾いた心の一人歩き・・

今日もこの光景が夢でありますようにと・・
祈りながら・・夕暮れの家に戻り・・
雲の様にふわふわな・・白い布団に潜り込む・・

# by mix-mac | 2011-12-06 04:30 | ★マイ・ポエム | Trackback | Comments(0)

言い訳の重さ・・  

2011年 11月 30日


言い訳の重さ

辛いという字に一本足すと・・幸せ・・
もうひと踏ん張り・・
それでも・・涙が出そうなくらい・・
挫けそうになったら・・
頑張らなくても良いから・・諦めないで・・

帝(神)が無闇に言葉を添えると諦めに変わる・・
だから私は言い訳などしない・・

# by mix-mac | 2011-11-30 05:46 | ★マイ・ポエム | Trackback | Comments(0)

まだ静かな・・寒さの染み渡る朝・・・・  

2011年 11月 21日


まだ静かな・・寒さの染み渡る朝・・

何も考えずに・・睡眠をたっぷり採って下さいと言われた・・
術前の夜・・廻りの病室からは美味しそうな晩食の匂い・・私は無し・・
昼食は何が良いですか?・・ただしあっさりしたものでの問いに・・
調理師さんが・・寿司を8貫と・・海老出汁の味噌汁・・メロン1/8切れ・・
そして珈琲を入れてくれた・・

早めに消灯をし・・窓の外の雪を見る・・
雨の予想を裏切り・・街灯の光に輝く結晶のひとつひとつが・・
見つめる度にルートを変え・・私の人生を織り込んできたように・・
静かに地面に連なり落ちる・・
落ちるごとに・・速度が違う・・輝きが違う・・

もう2度の大手術で命拾いをし・・充分医学の恩恵を得ているので・・
今は運に頼る気もない・・
そう思い始めると・・この睡眠導入剤がもしや・・
最後の服用薬になるのではと言う不安も・・過ぎる・・
担当のナースが・・もう2度も巡回にきた・・
私が目を開いているのを見て・・お薬もうひとつ上げますか?
大丈夫です・・と言いきって・・静かな時が過ぎ・・
もう1度ナースが様子見にきた事までは覚えている・・

本当は朝から心は尋常ではなく・・術担当の医師の話を・・
さり気なく聴く気分でもなかった・・
午後からの時間が長く・・丸3日程 人生のことを振り返っていたような気がする・・
もう思い出せない程の出来事が・・
ベッドに横になり・・見慣れた天井に・・
幻灯機のように映し出され セピア色の懐かしい「想い出・・フルカラーのつい最近の想い出・・
すうっと流れすぎると・・瞼が閉じた・・

無意識の中で・・過去に病棟を過ぎていった友人達に逢った・・
それぞれと言葉を交わし・・当時言えなかったことを話した・・
言葉が尽きるなで話すと・・涙が出る程満足感があった・・

翌朝5時に起床し・・6時に麻酔が打たれた・・
廻りの無言の視線に送られ・・少しずつ・・意識が遠のく・・

幼い頃・・大火傷や大病にかかり苦しんでいた時代・・
病弱だと思われないように・・躰に無理を重ねた・・学生時代の頑張りや・・
クラブ生活・・音楽活動・・ボランティア・・
社会に出てからの・・年に3日程しか休まず・・がむしゃらに仕事に埋没した日々・・
愛する家庭への責任で・・気を張った重みや・・躰の緊張も・・
今やっと・・酷使した体へのご褒美が貰えるようで・・
術室の直前・・ストレッチャーの心地良い揺れの中で・・
私の主途里夢(ストリーム)の・・第3章の幕は閉じた・・

# by mix-mac | 2011-11-21 23:42 | ★マイ・ポエム | Trackback | Comments(1)

枯れ葉の想い  

2011年 11月 16日


枯れ葉の想い

冷雨の重みに耐えられそうもない 絶え絶えの枯れ葉・・
それぞれが生きる重みを 感じながら
春の息吹から半年あまりの 命の重みを背負いながら・・
その1枚1枚の想いを包み込み・・風や重力に身を任せ・・
虫達の冬越えの為 着飾るコートに成る為に 色付くもの・・
小動物の防寒の為に 家々の絨毯になるもの・・
次世代の養分の為に 散り行き仲間と重なり合いの時を経・・腐葉土になるもの・・

精一杯生き抜いて 努力を重ねても・・
冷たい雨風に耐えて 暖かい季節を迎えることの出来る葉はごく僅か・・
病棟の窓から 毎日私の存在に安堵する少女の為にも・
新しい葉が生まれ出るまで しがみついて行くことが出来れば・・
少女の生きる望みがまた1年延びる・・

彼女の枕元には 人生をを変えようと何かを見付けようとし 記入し続けた日記ノート 
学び続けた英会話テキスト・・感情の動きをと纏め掛けた詩集・・
病院中の景色が描かれた 微かな色の付いたペン画・・

2年前の夏の終わりに・・担当医師との話を終えた時から・・
手が進まなくなり・・涙の日々が始まった・・
初代の私は・・なんとか春まで耐えた・・
2代目私は 今真っ赤なスーツを身に着け・・晩秋の風に耐えている・・
窓から覗く・・少女の笑顔に救われる・・

同じベッドで 少女が病室に移るまで・・
自分の病気は自身で治すと意気込んでいた青年は・・
先代の・・最後の枯れ葉が落ちた 北風の激し舞う日に・・
数冊の医学書を残し 「疲れました・・」と周囲に言葉を残し・・
絶えて行きました・・

少女の薬は月毎に変わったり・・増えていったり・・
まるでモルモットの実験のように・・新薬が躰を通り抜ける・・
月が過ぎるごとに・・虚しさが頭を駆けめぐる・・
私は生きる価値などあるのか・・
何気に・・私に拘わっていただける人々に何か残せるのか・・
よーく考えて始めた日記も・・詩集も・・ペン画も・・
今では手つかずに・・色あせて行く・・

少女の潤んだ笑顔を・・明日も見ることが出来るようにと・・
また新たな望みが生まれる 新しい発見がありますようにと・・
蜘蛛の糸を引き寄せながら・・葉元の補強に・・
身をうねらせている私です・・

# by mix-mac | 2011-11-16 02:57 | ★マイ・ポエム | Trackback | Comments(0)

儚き日・・  

2011年 11月 15日


儚き日・・

夕べ寂しき草の音に
雲に零るる星影を
夜鳴く梟(とり)の哀しさに
忘れがたきがあればなり

夏の名残(なごり)の時の上(え)に
紅き花こそ惜しまねど
秋の流れの行く水に
色淡菊も波賑わす花びらも

夜は音消(しず)けき雨露の
繊雨(ほそいと)遠く映しつつ
甘水繁(しげ)き草の葉に
あわれ永世の幸ありや

狎(な)れの姿は醜くも
ものの夢澄む未来(とき)に触れ
細く麗なる美(よ)きこゑを
聴けば胸こそ静(しず)みきる

一二三チャペルの鐘が鳴る
薄笑み亜麻色の面影よ
蜻蛉(あけづ)は沼の藻の花に
沢の蛍は皆燃える

君は確かに夕暮れの
野に咲く花の露でしょう
セピアに輝くシルエット
眉目麗しく息落とし

忘れませんよと微かだが
ほろり涙が落ちました
息途(とき)絶えればそれなりに
枯れて名も無き言霊(ひと)なれど

# by mix-mac | 2011-11-15 01:12 | ★マイ・ポエム | Trackback | Comments(0)

淡紫(ラベンダー)の部屋・・  

2011年 11月 11日


淡紫(ラベンダー)の部屋・・

扉を開けたのは誰?
出ていったのは儚会話(ひととき)
誰もいない部屋の中で
ほんのり薫る青紫酒(バイオレットフィズ)
吸いさしの紙巻き(シガレット)から舞い上がる淡紫(ラベンダー)烟
まだ壁にうっすら響く 虚しい台詞の余韻(エコー)
壁掛けにぶら下がる2本の青薔薇のドライフラワー
悪戯に足下に広がる薔薇の散り広がる欠片
漂う掛け違えた2つの言葉
片隅に嗤(わら)う哀(ひ)えた吐息(とき)の歪み

# by mix-mac | 2011-11-11 09:38 | ★マイ・ポエム | Trackback | Comments(0)

絵のない画廊・・  

2011年 11月 11日


絵のない画廊・・

絵のない画廊で・・ひとり壁を見て・・
うなずく想い・・遠く見据える眼差し・・
縁取りの薄れた過去を・・幻灯機に映し・・
落とすため息を添え・・描く一枚の絵飾ります・・
ただ意味も為さそうに咲き続ける花瓶の花にだって・・
大切な役割があることを・・あなたは知っていますか?

どんなに探しても・・
不釣り合いな色遣い・・戸惑うばかり・・
鮮やかな想いと・・歪む記憶・・
癒す薬・・一粒飲んでも・・
彩られた絵には完成しません・・
褪せ掛けた壁のキャンパスの篩い絵の後々に・・
思いもよらぬ嘆きがあることを・・あなたは知っていますか?

瞳を閉じて・・その一枚一枚を・・
捲って行くと・・
想い色の数々が・・頬をひと筋ふた筋・・流れて行く・・

# by mix-mac | 2011-11-11 09:15 | ★マイ・ポエム | Trackback | Comments(0)

美談を引き摺りながらの涙の引き際も、紳助の真実を隠す演出失敗でオジャン!崩壊する島田紳助の牙城  

2011年 08月 27日


<島田紳助>芸能界引退会見 一問一答
毎日新聞 8月24日(水)0時41分配信
 島田紳助氏の会見での主なやりとりは次の通り。
 --引退の理由は?
 十数年前に個人的なトラブルを解決してもらった暴力団関係者がおり、この人とその後も知人を介して携帯電話でメールのやりとりをしていたことなどについて外部から指摘を受けた。事務所の調査でも事実が確認されたので、責任をとって引退することを決めた。

 --暴力団関係者とは具体的にどのような付き合いだったのか。
 芸能人と暴力団関係者が付き合いを持ってはいけないことはお互い認識していたので、会ったのはこの十数年間で4、5回程度。最後に会ったのは約4年半前だ。トラブルを解決してもらったことで金銭的な受け渡しもないし、法律に触れるようなことも一切していない。

 --暴力団関係者との交際について後ろめたい気持ちはなかったのか。
 トラブルを解決してもらった時には、あまり良くないことだなとは思った。ただ、約6年前に(事務所関係者への暴行問題で)自宅謹慎になった時にも知人を介して励ましてくれるなど、恩を感じていた。自分としてはこの程度の付き合いであればセーフだと思っていたが、事務所からは「アウト」だと言われた。

 --今の心境は。
 いけないことをしてやめるのだから、めちゃめちゃ格好悪い話で、ぶざまな終わり方。ただ、これで謹慎処分などでは後輩にも示しがつかないと思い、引退という一番重い決断をした。(芸能界という)山のてっぺんから崖に転げ落ちてしまったが、それも僕らしいかなと思っている。明日からは普通の人に戻って、静かに暮らしていきたい。

【コメント】
島田紳助氏は、確かに才能豊富の芸人と言えるが、どうも彼の吐く言葉の隅々には、悪質な裏心を感じる。 彼の芸風には人海の裏を知り尽くした所も見られ、所謂・・その世界のバックアップがあっての行動ともとられる、ある意味変に自信に満ちた巧言が垣間見られる。
 それも7年前の、右翼団体とのトラブル解決後に、大幅に増えた。 私は君らとは違うよ・・と言わんばかりの言葉尻。 弱者の欠点を見付けると、これ見よがしに弱点責めを行い、あてが弱気になると掬い上げる。 また彼を崇拝する人間と、逆に嫌がる人間との取り扱いには、天と泥沼の差があるという。
 
 引退会見の中にも、あくまで自身を美化する自尊心の強さが其処此処に散りばめられ、彼の流した涙には清らかさは見られなく、後ろにもうひとつの顔があり、舌をぺろりと出しているようにしか見えなかった。
 B氏に解決して貰った、以前のトラブルはどのように解決して貰ったのかの説明が一切されていない。 法を通して解決したわけではないことは明らかだ。 脅しや金を渡しての解決だとすれば、Bをどんな人かは知らなかったとしても、Bは幇助に問われる事になり、主犯は紳助氏当人になる。 更にA氏を通してB氏に連絡したとは言え、相手が暴力団の最高幹部だと知っていた限りは、清らかな関係(セーフ)とは言わない。
 今日になって、新たにやりとりされた手紙、交際時にとられた写真なども、会見が終わった後に吉本興行側から提出されたと言う。
 こういった絡みで見ると吉本興行側でも、視聴率ドル箱をばっさり切る事は、今後の事も考え、苦肉の策ではなかったのではなかろうか。
 
レギュラー番組を6本持つ人気司会者・島田紳助氏(55)の突然の引退会見から一夜明けた24日、テレビ各局は収録済み番組の放送中止や番組差し替え、撮り直しなどの対応で大混乱に陥った。
スポンサー対策もあり、クリーンなイメージを大切にするテレビ各局にとっては大打撃の“事件”となり、「反社会的勢力との関係は容認できない」「非常に遺憾」と厳しい声が上がった。CMも中止が決定し、今後は巨額の違約金問題も浮上してきそうだ。
 彼と仕事関係でお付き合いする芸能人たちは、口を揃えて感謝の言葉や、惜しいと言う言葉が並ぶが、 視聴者からすれば、テレビは、いつからこんなにドンチャン騒ぎが好まれて、一発芸の品評会になってしまい、つまらなくなったのだろう--と評価する旨も大きい。 
 テレビ局側も気が気じゃない。 番組の「劣化」が覆い隠せないほど、鮮明に見えてきてしまっている。 そのなかでも、ここではあの日テレの“看板番組”の現状をみてみると、『行列のできる法律相談所』。 法律相談という当初のコンセプトはどこへやら、紳助がお仲間を集めて、さながら紳助ショー満開だ。
「自画自賛ですみません 私の名シーンSP」と題された7月31日放送回では、上地雄輔や出川哲朗ら出演タレントの感動話を司会者、紳助がいじるだけ。
紳助の仕切りに贔屓タレントのお追従発言、演出の笑い声が加わり、場は盛り上がっている風なのだが、見ているこちらは、どんどん冷めていく。 芸能人主催合コンに参加した上地の裏話を暴露して「ドヤ」顔の紳助。見ているのが辛い。
さらに、「続きは『深イイ話』でご覧ください」と自身の別番組を宣伝する始末である。
コラムニストのO氏の発言。

紳助氏の凄い所は、それまで沈みかけていた芸人の生活をなんとか実力を持つ者だけでも上向きにして上げようと、様々な発表の場を設け、拾い上げる道を造った事。
 今まで見向きもされなかった、お馬鹿タレントを面白可笑しくバラエティースターに仕上げていった事。 しかしここにも問題がある。 ○○グランプリで優勝したり、準優賞にはいると、翌る日からは大スター扱い。 
 自身の持つ番組では、特番を儲けたり、自身のプロヂュースする歌唱グループを作れば、紹介する時は既に大スター扱い。 関係のない局番であっても、わざわざメンバーを出演させて、後半を番組とは無関係でも強制デビューコーナーが差し込まれ、見ている視聴者たちにはなんのことやら・・。
 気が付けばバラエティー専門の芸人さん、ゲストと呼ばれる一流の俳優さん、等は影を潜め、ゲスな笑いをどうにか目立とうと、前に出るお笑い芸人で、番組の進行はハチャメチャのくだらない番組に変わっている事が随分多くなって居ります。 

 番組の前後には、肩を振って歩く紳助氏と・・ぞろぞろ媚びを売るお笑い芸人や紳助ファミリーと呼ばれる者達で、いっぱいになると言う。

彼の美談には様々あるが、芸能人や漫画家等に絵を描かせ、それをオークションし、集まったお金でカンボジアに学校を作る計画を実行に移つすと言う話があった。
みんな「かわいそう」という視点で見るも、彼の目線は何かしらどこか上から見てるんですよ!
「たった1つ学校作るだけじゃ全然意味がない。 世界中には何十万という学校を必要としている。1つ2つ建てた所で全体的に見れば、なんも変わらないんです。
でも…それでもないよりはあった方がいいと思うんです」。
これにはぐっときたし、大いに納得もしたしこの否定から入って最後に人を納得させる話術にも唸った。

そうして多くの芸能人や漫画家らが目的の為に時間を割いて絵を描きその絵はオークションに出されることとなり、また、その絵を「芸能人や漫画家のファン」「自分のお金をカンボジアに落としたいという人」らお金持ちの有志が競り落とす為に集まった。

競りが始まり、アグネスが、そもそもこの企画の発案をしたということで番組中盤に出てきた彼女。 「こんなにお金が集まって嬉しい…」と感極まって涙ぐむアグネスのコメントのあとに・・紳助もやや涙ぐみながらも…「俺も泣けてきた…ハイ!二人が『いい人』に見えたところでオシマイ!」と皆に渇いた笑いをもたらす。

その前も上戸彩が「私一緒にカンボジアに行ってもいいです」の言葉に「それならもっとイイトコ行こう」や「学校とは言わずリゾートホテルやらバンバン作って」とか散々の愚口・・呆れてものが言えない。 
 オークションで競り落とした女性に対しても、「見てみい、あの歳であんなに綺麗なのはやっぱただものじゃない」などと誉めて「ハイ、もうええやろ!いっぱいお金出して貰ったし、気分よう帰ってもらわんとな!」などと、気分よくするどころか落として笑いにする。
とにかく何度も感動し泣きそうになりながらも、何度も涙を引っ込めさせられた。
「どうしてこの絵を?(高額で競り落とした人に)」「猫の絵が欲しくて」
「そんな言うてくれたらみんなで猫描きますよ」や「なんで来はったん?暇やったんでしょ」・・・
 高田延彦の出品にも
「これケース高いし元とれたら中味入れ替えたらいいし」・・キャラクターデザイナーの吉田すずかさんの絵を、250万近い金額で落とした人に「なんでこんなモンに?あ…いやいや」・・・

石坂浩二の絵を母へのプレゼントの為に高額で競り落とした男性が、ハンバーグ屋さんというので「石坂さんが食べに行きますわ!」と言ったあと、「どうせタダにしてくれるし…」と後ろを向きながら言ったりする。
そんなことまで言うのサイテーというとこまで徹底的に露悪になる紳助…皆は苦笑。

紳助のあらゆる目線には、何時も俺の番組だ、俺の構成で美談に変えてやると言う上から目線で動かす意図が隅々に見えるのは私だけだろうか。

 お馬鹿を徹底的に低い目線で見、しかしそれを金儲けの手段として紳助氏は、お馬鹿ブームを短期間で拵えてしまったのには、私達は真似の出来ない部分もある。 しかし操るのも上手い。 お馬鹿は徹底的に落とされて、傷付く程落とされた後、今度はおだててそれも自身の宝だと言わんばかりの持ち上げをする。 紳助の話術に乗って、感謝の気持ちを抱く者どもよ、よーく考えろ・・・知識不足の方々は、通常の人間になるには、やはりそれなりの学習が必要なのだ。 現在紳助氏のマネーの材料になってはいても、これからどうする? 紳助氏はテレビ会から身を引く事になるのだから、貴方達の将来にスポットは照らされるのかと言えば・・難しくなるだろう。
 落として引き上げるのが紳助の戦術なのだ。 これはと言う若手の歌手や落ち目の俳優さんを見付けるやいなや、何故落ち目になったかを徹底的に機関銃の如く責め立て、泣かせて・・しかし君には良い所がほらこんなにもあるだろう! ものは考えようで・・もう少し頑張ってみよう・・と言うのが紳助氏のやり口。 最近は元モー娘。のゴクミが追いかけられていたのは何方にも理解出来るだろう。 一緒に沖縄に行こう・・環境が変われば考えも変わるから、欺されたと思って一緒に行ってみよう。等と・・下心丸見え。
 助けて自分の餌になるものは・・とことん絶賛する!!痛い目に合う前に早く気が付け!

 テレビ局側が常に嫌がっていたのは、視聴率の高さを自慢する紳助氏の「番組の私物化」。
前にも述べたが、出演者は自薦で・・構成にも口出しし、自分の商品の売りとか他番組の宣伝、目に余るのはファミリーを使って、自身の美化イメージアップ蔓延の構成である。

おやっと思ったのは、ボクシングの亀田興毅と内藤大介の試合前、例の「行列の出来る・・」の中で、両者を番組に招待し、亀田は良い奴だ!内藤君には申し訳ないが、俺は亀田が勝つと思うよ・・今回は誰も内藤君を応援しないから・・と紳助氏が番組で言い切った事だ。 内藤は苦笑いで番組中喧嘩をする訳にも行かず、耐えているようだった。
誰が見ても理不尽な紳助氏の行動に、出演者も苦笑い・・試合前の公平性など感じられない不愉快な番組だった。

彼の騙り口は、もっともな事も話すが・・裏も話し話をし、ターゲットとしたものを番組中に落とす巧みさがある。 良くやるやり口は、他人の裏話を暴露し、問題を起こさせ笑い話としてしまうことだ。 有名な話は、なだぎと友近の仲違い話し・・なだぎが浮気をしている話から、友近を我がファミリにでも入れ、ものにしようとでも思ったのであろうか。 あれよあれよと言う間に、友近の顔色が変わり、こちらも見ていて不愉快極まりない番組になっていたと思う。 尻に敷かれている芸人亭主特集なども、芸人の自尊心を傷付ける心外な番組である事は事実で、如何に番組を面白いものにしようとするものでも、彼にそんな事をして良いという権利も資格もない。 人の家庭を物笑いにして番組の視聴率をとっても、褒められたものではない。 

 ただ裏を返せば・・最近になって、彼の才能にも陰りが見えていたのではなかろうか。
幾ら才能があると言えど、コムピーでさえ限界があったのも事実。 もう疲れさへ感じていたのでは・・既に辞める切っ掛けを考えていたのではと言う説もある。
 しかしこの手の方々には、常に残されたファミリーの行方が目に見えないという、大きな悩みも月纏う問題が残る。 自身は儲かっても周囲に莫大な迷惑を掛け辞めて行く事になり、頂点を極めた・・思い上がりだけが後を引き、みっともない幕引きになる事は重々承知して、解決策を導いて辞める決心をすべきだ。
 一度栄光の光を味わうと、最後まで自分の美化に努める悲しさを持つようになる。

さる局で調査した、嫌われ者芸人ベスト10の堂々1位に、紳助氏の名は輝いていたという。 何かと悪い噂が飛び交う芸能界に、実質嫌がられた芸人が1人去っていったに過ぎない空しさが、それだけではすまない迷惑の数々を残し、嵐は去っていったという事になる。 今後各テレビ局が考えなくてはならないのは、お笑いが各番組を独占していて、面白くもないギャグの飛ばし合いに耽り、番組の主旨が不明になるような低俗番組を、確実に減らして頂きたいという事だ!!

# by mix-mac | 2011-08-27 00:46 | ★社会問題 | Trackback | Comments(0)

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